ブログ

何故ありのままの自分を受け入れれば毒親の呪縛から逃れられるのか?

波多野謙吾

イジメと毒親育ちが重なり19歳で精神病を発病。一般雇用が務まらなくなり、障害者雇用枠に転身。将来に絶望していた時にメンターの動画に惹きつけられる。激動の時代にそなえて日々孤独な学びをつづける

 

世の中に毒親育ちの方は大勢います

 

中には精神を病んでしまい、
治療をしている方も
少なくありません

 

実際に
厳格すぎる家庭で育った子供が、
精神を病むケースが多くあります

 

 

毒親からの呪縛から逃れられない場合、

 

常にイライラした状態が続いて
体力を消耗してしまいます

 

また
周囲の人間に距離を取られることで、
悲しい気持ちになり、
鬱々とした気分で
毎日を過ごすようになります

 

そして
自分を卑下し続けてしまうことで
自己肯定感が下がり、
他人の言いなりになるだけの人生
になってしまうのです

 

 

反対に
毒親の支配から逃れられれば

 

情緒が安定することで、
日常のコストパフォーマンスが
上がります

 

また
過去のトラウマから解放されることで、
ストレスを感じにくくなり、
楽しいを基準に物事を
進められるようになるのです

 

そして
自分の本当の欲求に
気づくことができ、
未来に対して希望だけが
持てるようになります
 

 

 

 

ですが
世の中には

子どもが精神的に参っている
にもかかわらず、
子どもの気持ちを全く感じ取れずに、
自分の主張を曲げない親も居ます

 

 

この様な親は
生まれつき脳の造りが違う
可能性があるため、
付き合い方を見直す
必要があるでしょう

 

 

最悪、
縁を切ってしまっても
いいと思います

 

 

 

自分の人生を謳歌するためにも
毒親からの脱却は必要なのです

 

 

毒親から脱却するために
幼少期の自分と向き合う
アダルトチルドレンのワーク
をする方も多いと思います

 

 

ですが最も効果的なのは

 

ありのままの自分を受け入れて、
自己肯定感を高める

 

ことなのです

 

 

毒親に悩まされている方は
総じて自分に自信がないです

 

ですからどんな些細なことでも
自分を褒めて自己肯定感を上げていく
必要があります

 

「オリンピックでメダルを獲得して市長に
表彰された」
など、立派なものでなくてもいいです

 

例えば
「毎朝遅刻せずに会社に行ける」
などでもいいのです

 

他にも
「好き嫌いなく何でも食べられる」
などでもいいです

 

どんな些細なことでも
毎日一つずつ紙に書き出すことで、
少しずつ自己肯定感が上がっていきます

 

 

毒親の呪縛から逃れられない方は、
まずは紙とペンを用意して、
自分の良いところを何でもいいので
書き出してみて下さい

 

 

時間はかかりますが、
自己肯定感が高まることで

ストレスを感じにくくなって心が軽くなり、
楽しく交友関係を築けるようになり、
自分に自信を持てるようになるのです

 

 

 

自分の船の舵を親に握られないためにも、
自分をどんどん褒め称えていって下さい